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スマホを使うには、本体内に「SIM」という小さいカードを装着する必要があります。
SIMはキャリアがユーザーに貸し出すもので、「契約したキャリア」「電話番号」といったデータが記録されています。
そして、このSIMがスマホに装着されていないと、「電話回線での音声通話」や「データ回線を使ったインターネット通信」はできません。
「eSIM」とは、このSIMカードと同じ機能を「データ」として機器本体に内蔵する仕組みのこと。
SIMカードを装着するのではなく、スマートフォンやタブレット等の端末内にあらかじめ埋め込まれたチップに、インターネット経由で契約情報を書き込むことができます。
SIMカードが「物理的なSIM」であるのに対し、eSIMは「電子的なSIM」といえるでしょう。
従来、SIMといえばSIMカードのことでした。しかしeSIMが登場してからは、その利便性から徐々にeSIM対応機種が増えています。
2002年11月現在では多くのスマホがeSIMに対応しており、米国向けのiPhone14ではSIMカード差込口(スロット)が廃止されてeSIMのみ対応になりました(※日本国内向けのiPhone14には、SIMカード差込口(スロット)が搭載されています)。
いずれ、SIMの主流はeSIMになっていくのかもしれません。
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