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コーヒーブレイク
雑記ブログ

Twitterの青い鳥

先週のアクセス上位には、Twitter（X）関連の記事が多く入りました。
1週間ほどで急速に「X」に変わっていったTwitter。
15年以上培ったブランドを、ためらいなく捨てるイーロン・マスク氏の破壊力に、世界が騒然としています。
Twitterを象徴していた「青い鳥」もリストラされ、アプリアイコンは「X」の文字に変わりました。
ただ、この移行はあまり計画的には行われていないようで、「Twitter」の文字や青い鳥は、いろんなところに残っているのです。
例えば、アプリストアに載っているアプリ名はまだ「Twitter」。
Xのロゴアイコンの隣に「Twitter」の文字が並んでおり、Twitterというサービス名の「簡単には死なないぞ」という執念を感じさせます。
アプリ画面からはほぼ消えてしまった青い鳥ですが、実はヘルプセンターで元気にしています。
「Xヘルプセンター」のトップページに、なんと大きな青い鳥が羽ばたいているんです。
ヘルプセンター内では、サービス名もまだ「Twitter」のまま。
Twitterは時間をかけて確立したブランドであり、文化といえます。
「鳥のさえずり」という意味の英語「tweet」からサービス名とロゴができ、英語でも日本語でも、“つぶやきを投稿する”意味で「ツイートする」が一般化。辞書にも載る単語にもなりました。

2023.07.31